雨樋の失敗しない色選びについてご紹介

「雨樋が壊れているから交換したいけど色はどうすればいいのかな？」

「外壁塗装をするんだけど、雨樋の色はどうすればいいの？」

この記事では、こんな疑問やお悩みについて解説していきます。

雨樋は意外にも目立ちやすい箇所です。

雨樋の色選びはお住まいの印象を決める際にも大切なポイントだと思います。

・雨樋の色選び方

・雨樋にはどんな色があるのか？

・色を変える場合の費用

この3点についてご紹介しますので雨樋の色選びにお悩むの方は、ぜひ最後までご覧ください。

雨樋の色選びはサッシの色に合わせるのが定番

雨樋の色でよく使用されるのが、ホワイト・ブラック・ブラウン・グレーになります。

雨樋の色選びで一番無難な方法は、サッシの色に合わせることです。

上記の写真はサッシの色がホワイトなので雨樋もホワイトになっています。

サッシの色に合わせることでお住まいのデザインのバランスを崩さずにおしゃれに仕上がります。

次に紹介する雨樋の色選びは、鼻隠しに合わせる方法です。

上記の写真では、先ほど紹介したサッシに色を合わせる方法ではなく、鼻隠しに色を合わせる方法を採用しています。

鼻隠しや破風板に合わせることでデザインに一体感が生まれます。

サッシや鼻隠しに合わせることで違和感なく無難に仕上がります。

あまり雨樋の色にこだわりがない方は、サッシや鼻隠しに合わせるのをおすすめしています。

番外編：鼻隠しは、どこかわからない: 鼻隠しとは屋根の先端についている「雨樋のついている板」のことを指します。
雨樋がつかない部分は破風板といいます。

鼻隠しは雨樋の下地になっているため、腐ってしまうと雨樋の勾配不良の原因にもなります。
定期的に点検、メンテナンスしていきましょう！

外壁がツートンカラーの場合、雨樋にも同じ色で塗装すると、違和感なく仕上がります。

同色で塗装することで雨樋が目立ちすぎることがなく落ち着いた佇まいになります。

雨樋の失敗しない色選びのポイント: 雨樋の色選びで失敗しないポイントは「雨樋を目立たせない」ことです。
理由は、古くなると割れや変形、色あせしてしまうからです。
雨樋の素材は主に塩ビが使用されています。
そのため10年から15年ほど劣化し、塗装や交換などのメンテナンス時期になります。

雨樋に赤や青など原色系の色を使用した場合、劣化が悪目立ちします。
劣化が悪目立ちするとお住まいの全体の雰囲気が崩れてしまいます。

雨樋はホワイト・ブラック・ブラウン・グレーなどの目立ちにくい色がよく使用されています。
なので、雨樋の色選びで失敗しないためには「雨樋を目立たせない」ことを意識しましょう！