【屋根修理】どうして火災保険が使えるの?
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本日はなぜ、火災保険が屋根工事に使えるのか?から火災保険の申請方法や実際に工事した写真まで詳しく解説するので最後までご覧ください!!
目次
なぜ火災保険が屋根工事に?
なぜ、火災保険が屋根工事に使えるのか?が気になりますよね、、、
屋根工事に火災保険が使える理由を知るには火災保険の補償内容をきちんと理解する必要があります。
え、火災保険って火事だけじゃないの?と思われた方は多いと思います、、、
多くの方は総合型火災保険に加入しています!!!
みなさまが入られている総合型火災保険には「風災」という補償内容があります。
風災ってなんだ???もしかして、台風とか??
正解です!!!
風災というのは台風や突風などによりお家に被害があった場合、火災保険会社から補償されます。
台風以外にも雪災や雹災、水漏れ、外部的要因による破損といった様々な状況で火災保険は使えるんです!!!
屋根は最初に紹介した「風災」の補償を使って、火災保険の申請を行います。
自動車保険は保険料が上がるけど火災保険はどうなるの?
保険を使ってしまうと保険料があげってしまうと思う人も多いと思います。
実は火災保険も、、、、、、、、
火災保険は等級制度がないため、保険を使っても保険料は上がりません!!!!!
火災保険は自動車保険とは違い、保険を使っても保険料は上がらないんです。
じゃあデメリットはないの?とそんな声も多くいただきます。
デメリットといえば、条件付きで1つあります。
申請した箇所を修繕せずに放置し、申請した箇所がまた壊れた場合は一度申請した箇所は申請できなくなってしまいます。
条件とは「申請した箇所を修繕せずに放置した」場合のみになります。
申請後しっかりと修繕すれば、今後、申請した箇所がまた台風で被害にあっても問題なく申請できるのでご安心下さい^_^
実際にどのような被害が申請できるの?
保険を使うとなると
2019年の台風15号の千葉県のような被害でしか使えないんじゃないの
写真を見ていただくとわかるように屋根の天辺が浮いています。
この屋根の天辺の部分を「棟板金」と言います。
このくらいは大丈夫と思う方も多いと思いますが、実はかなり危険な状態です。
このように浮いていると浮いている隙間から雨水が侵入してしまい、中にある「貫板」と呼ばれる木材が腐敗してします。
実際に火災保険を申請してみよう!
これで火災保険がなんで屋根に使えるのか、どのような被害が使えるのかを分かって頂けたと思います。
次は実際に火災保険を申請する流れをご紹介します。
必要なモノ
・被害が確認できる写真
・被害を修繕するのにかかる見積書
個人の方でもやろと思えば申請はできちゃいます^ ^
しかし、お客様の保険会社さんの特徴掴んだ写真の撮り方
見積書も細部まで出すことによって申請が認められやすくなるといったリフォーム会社で
メリットもあります。
申請から工事までの流れ
ここからは街のリフォームメーカー で行っている火災保険の申請から工事までの流れをご紹介します。
1.自然災害調査士による調査
お問い合わせを頂きましたら、お客様と日程を合わせて現地調査をします。
そこで台風や雪による被害があるかどうかを調査をさせていただきます。
調査後何も被害がなかった場合でも、お客様のご希望であれば点検写真をお渡し、何かあったときに役立てていただきます^_^
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2.保険会社に連絡
現地調査後、保険申請ができる箇所があれば、火災保険会社の事故受付センターに電話をし、申請書類が到着するのを待ちます。
申請書類は1週間から遅くても2週間でお客様宅に到着します。
その間に弊社では火災保険会社に提出する調査報告書、お見積書の作成します。
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3.申請書類の提出
申請書類が届きましたら、調査報告書ちお見積書を火災保険会社へ返送し、審査に入ります。
審査結果は約1ヵ月で火災保険会社からお客様へご連絡が来ます。
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4.保険金確定と工事のお打ち合わせ
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5.ご契約
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6.工事
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7.完工
終わりに
現在、火災保険で屋根や雨樋等が直せることを知らない人は、まだたくさんいます。
火災保険の加入の際にはそこまで詳しい説明もありませんし、
保証内容を詳しく確認する方も少ないというのが現状です。
知らなければ一生保険で直すということは出来ませんし
もし知っていたり誰かに教えてもらえれば無駄な出費をせずに修理が可能です。
もちろん自分も会社に入ってから教えてもらったことであり
たくさんの人に浸透していけばもっと皆様の住みよい暮らしが出来ると思っています。
この記事を見た方は是非、ご家族や知人の方に教えてあげてください。
あなたの一言がお知り合いの助けになるかもしれません。
何かわからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!!